副業を始めてみて、「思ったよりもつらい」と感じる人や、「儲からないのが厳しい」と感じる人がいます。このような人が副業を始めて感じる「壁」のようなものがあります。実はこの「壁」は副業を始める前に、自分で築いてしまっているというケースが少なくありません。そこで「壁」を築かずに副業を始める方法、また「壁」を取り払う方法を紹介していきます。

副業を始めて大変な割に儲からない、こんなはずじゃなかった……と感じる人は、そもそもの設定や期待が間違っていたというケースが考えられます。「大変な割に儲からない」という考えには、「副業が大変なわけがない」「副業は儲かるに決まっている」という思い込みがあるためです。副業は大変なものばかりではありませんが、それなりに努力が必要なものがほとんどです。また副業は儲かるに決まっているわけではなく、上手に進めなければ儲からないこともあります。

すなわり副業にたいする認識の間違いが、始めた後で「こんなはずじゃなかった」という感覚を生むことになります。そこで副業を始めるときは、「それなりに努力が必要」「上手に進めなければ儲からないこともある」という認識を持つことをお勧めします。もちろん、「それなりに努力をすれば儲かる」のが副業で、「とても上手にやれば、かなり儲かる」のが副業です。ただし、誰にでも、簡単に大金を得られるような、美味しいものではないということを知っておきましょう。

高い目標設定も、副業を挫折する一因になっています。ダイエットでも、一か月で10㎏痩せる!という目標は失敗してしまいがちです。仮に成功したとしても、リバウンドしてしまう可能性が高いでしょう。そのような高すぎる目標をもってしまうと挫折してしまいがちです。

例えば、「本業の収入を同じくらい稼ぐ」とか、「半年後に、副業だけで食べられるようになる」という目標を設定すると、かなり苦戦することが予想でき、達成できずに副業をやめてしまう可能性が高くなります。もっと現実的な目標設定が必要で、できれば「低すぎるかも」というくらいの目標設定をすることで、副業を継続しやすくなります。

例えば「月の収入1万円」を目指すという目標ならどうでしょうか。コンビニバイトなどのバイトでも、月に2回、一回5時間程度働くことで達成できます。目標を達成すれば、達成感がうれしく、さらなるやる気を生むでしょう。副業を始めるときは、このように、やや低すぎる目標を立てて、達成感を感じながら続けていき、目標を少しずつ高くしてみてはいかがでしょうか。